鹿児島実業時代に、全国高校サッカー選手権大会で優勝。卒業後の1996年にアビスパ福岡に加入。ドリブル突破と正確なクロスを武器に、1年目から公式戦15試合に出場するなどMFとして活躍。2002年には期限付きで横浜F・マリノスに移籍、翌年の復帰を挟んで、2004年に大宮アルディージャに加入。3年間同チームでプレーしたのち、2007年から再びアビスパ福岡でプレー。2010年、度重なる膝の故障のため、ヴォルカ鹿児島(現鹿児島ユナイッテッドFC)でのプレーを最後に現役を引退。
2011年育成型フットボールクラブ、FCアラーラ鹿児島を設立。FCアラーラ総監督を務めながら県内外各地でサッカースクールを開催。2013年より務める鹿屋体育大学サッカーテクニカルアドバイザーを経て、2014年J2東京ヴェルディトップチームコーチに就任し、プロコーチとしてのキャリアを積む。
サッカー解説や指導においてサッカーの普及・育成に活躍中。
【指導者資格】
・JFA公認A級ジェネラル・U-12コーチ U-8・U-10キッズリーダー
・日本スポーツ協会公認上級コーチ
・JFA公認 3級審判員
・JFAスポーツマネージャー資格 Grade2
☆サッカー・バランス教室☆
【目的】
現代はスマホやゲームなど急速なネット環境の整備によりインドアでの遊びが主となり、子供たちの外遊びが減少し、文部科学省なども警鐘を鳴らしています。
外遊びから身につく身体つくり、身体の動かし方ができていない環境が現代の子供たちの問題としてあります。
そこで、子供たちの健康な身体の発達をサポートし、日常生活の中でおきるケガを防いだり、運動に対してのネガティブな考え方を払拭するとともに、スポーツを行うにあたっての身体能力の土台を作ることを目的として行います。
【体幹・バランスとは?】
身体の軸をつくり、自分の身体を、自分の意思でしっかりと動かすことができるように安心・安全にトレーニングします。
➀柔軟性・・・身体が柔らかくなればすべての動きがスムーズに
②バランス・・普段使っていない筋肉を呼び覚ます
③安定性・・・骨盤の安定によりブレない身体の軸が完成
④連動性・・・たくさんの筋肉を同時に連動させることで動きが力強くスムーズに