企業主導型保育園について

① 企業主導型の保育事業を主軸として、政府により創設された内閣府の事業です。

② 多様な労働形態に対応する保育サービスの拡大を行い、待機児童の解消を図り、仕事と子育ての両立に資することを目的としています。区分は認可外保育園ですが、認可保育施設と同じ水準(保育士配置設置基準)を充たした保育施設です。

③ 入園の申し込みは市町村でなく、保育園に直接申し込むことができます。

④ 保育料は収入に関係なく、園で決定した保育料です。

⑤ 保育契約には、従業員枠と地域枠があります。従業員枠とは、なぎさ保育園と提携契約を結んで頂いた企業にお勤めの方を対象としています。(パート従業員の方も可)

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《従業員枠の条件》
・保護者様のうちどなたかのお勤め先が、社会保険加入事業者(子ども子育て拠出金を納めている企業)であること
・そのお勤め先が、当園と提携契約を結んでいること

※入園を希望する時点で、提携契約を結んでいなくても、新たに提携契約を結んで頂ければ従業員枠で利用できます。

地域枠とは、それ以外の提携契約を結んでいない企業にお勤めの方や、国民健康保険に加入されている方などが対象となっています。

※地域枠の方は、市役所が発行する『支給認定書』の提出も必要です。

支給認定書とは?

・お住い地域の自治体が発行するものです。
・就労証明の発行ができない方が、この書類を発行してもらうことでお子様を保育園に預けることができます。(求職中・育休中・休職中など)
・発行には様々な条件や期限があります。条件に沿って発行され、その期限内であれば、お子様を保育園に預けることができます。